コミュニティナースってなあに?
資格なの?何をすることなの?疑問が浮かびやすい「コミュニティナース」について、実際にコミュニティナースをやってみた方々にお話を聞いてみました!
コミュニティナースのあり方 CASE 4
4人目は、小村優希さん。2000年生まれ。島根県雲南市で活動。好きなことは、散歩や人と話すこと。休日はよく友達とラーメン屋を巡る。
※2022年4月からはCommunity Nurse Companyに所属。
Q. どんなコミュニティナース活動をしましたか?
A. 畑作業や凧作りで地域の親子と交流。

地域の使われていないお家をお借りして、定期的に親子向けイベントを開催しています。さつまいもの苗を植えたり、藍の葉を積んで藍染めしたり、凧を作ったり。イベント内容は多岐に渡りますが、子育てをしている家庭が孤立しないように、子どもや保護者の方と地域の方の接点を作りたいです。
Q. 印象的だったことは?
A. 子ども同士のつながりができていったとき。

イベントでは子ども同士で遊んでもらうのですが、最初は周りになじめない子どももいます。そのようなときに、小学生の子たちが率先して年下の子たちに声をかけて遊んでいる姿を見ると、子ども同士のつながりができているんだなと実感でき、嬉しくなります。
誰でもできる!身近な誰かを元気に。
コミュニティナースは、職業や資格ではありません。
難しく感じるかもしれませんが、人と接する時の「あり方」なのです。自分からニーズを感じ取って一歩踏み出し、相手が喜んだり、相手の心身の健康を高めたりする行為を「コミュニティナース」と呼んでいます。だから病院ではなく、地域のいろいろな場所で行われます。略称は「コミナス」です!
さあ!今こそ!全力おせっかい!
あなたも、わたしもコミュニティナース!
全国各地のコミュニティナースたちや、応援したい気持ちがある人々が繋がり、学び合いながら、「まちを元気にする活動」をアップデートしていきたいと考えています。
全国のコミュニティナースとつながり、実戦の一歩を踏み出しませんか?
コミュニティナース研究所だけ!ぜひ、この機会にご参加ください。
<こんな方におすすめ>
・コミュニティナースの実践をしている方
・コミュニティナースを応援してくださっている方
・コミュニティナースになりたい方
・コミュニティナースと協働したい方
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