挑戦に失敗はつきもの!失敗談こそ面白がろう!失敗を面白がる会のご紹介

コミュニティナース研究所は、参加メンバーが「やりたい!」と言ったものが、周囲の全力おせっかいを通じて実現していくコミュニティです。

中には、定番化してくる企画もあります。今回紹介する「失敗を面白がる会」は、コミュニティナース研究所の中で6回目を数える定番化してきたコンテンツです。

今回は、コミュニティナース研究所で定番化してきた企画「失敗を面白がる会」についてご紹介します。

成功談ばっかりじゃ参考にならない!もっと”上手くいかなかった話”も聞きたい!

コミュニティナース研究所のメンバーを対象にしたアンケートから、こんな声が見える化してきました。

「投稿されるのが成功談ばっかりで、参考にならない。
もっと、上手くいかなかった話や失敗した話を聞いてみたい。」

そこから、みんなの失敗談を楽しく聞く「失敗を面白がる会」が誕生しました。

第1回で発見した「オフレコ」が大事という気づき。

こうして始まったのが第1回失敗を面白がる会でした。

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第1回で発見したのは、これは「オフレコ」の方がいい、ということです。というのも、失敗談には自然と「Aとの関係構築の失敗した」という内容が入ってくる場合が多いからです。

そのAは人物や団体など、様々にありますが、失敗を面白がる会の内容が独り歩きしたとき「Aのせいで失敗した」という風に誤解される可能性が高いことがわかったからです。

同時に、世に失敗談がなかなかシェアされないのもそこが原因なのではないか、という気付きがありました。そこで、コミュニティナース研究所の失敗を面白がる会では「内容はオフレコ、聞いたときに自分が感じたことはシェアしてOK」というルールが生まれました。

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新ルールとともに第2回も開催。毎回2人が登場して、お互いにインタビューし合う方式も定着してきました。

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最初はコミュニティナース研究所のオンラインファシリテーターのかずくんが手動していましたが、第3回が終わる頃から参加メンバーを中心にした「誰よりも失敗を面白がるチーム」が誕生しました。

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失敗を面白がる会では、失敗談を「反省」するよりもポジティブに「面白がる」ことを大切にしています。印象的だったのは、失敗を面白がる会で話した人からこんな言葉が聞けたことです。

「皆さんに聞いてもらえることで、一人じゃないのだなと思うことができたのは、本当に良かったです。ありがとうございました。」

広がっていくコンテンツ

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第5回にもなると、いろいろとブラッシュアップされてきます。また、同じ規格を連続して開催することで「次のハードル」が見えてくるのもまた特徴です。

第5回を終えて、「現場」と「経営者」の見え方の違いがあるね、という話が出てきました。そこで、コミュニティナースでもあり、同時に経営者でもあるメンバーに話を聞いてみよう!という企画が動き出しました。

こんな風に、一つひとつのイベントから次の新しい展開が生まれてくるのは学びの共同体を目指すコミュニティナース研究所にとっても素敵なことだと思います。

次回のメンバーは確定!日程調整中ですので乞うご期待!

コミュニティナース研究所ではこんな具合に日々、新しい企画が生まれています。誰でも参加できるコミュニティですので、興味がある方はぜひご参加ください!